介護のお部屋

介護福祉士としての日常や、心の動き、現場のリアルを”のぞき窓”のようにやわらかく届けます。介護の世界にある光と影の両方を、等身大で綴っています。

風の家 辻井伸行

2026年6月22日

介護士が学ぶこと

ずっと、介護職についてきたのは、まず、面接が嫌だからだ((ノェ`*)っ))タシタシ
私は、うまく説明することも、アピールすることもできないし、これでもかなり人見知りだ。

友人が誘ってくれたのもあるが、(ありがとう)人の中にいなくては、人に対して恐怖心のあった私は、人との関りから避けて、パソコンのように生きてしまうと思った。

介護は、果てしなく人と接する職業だ。
人の闇も、光も、冷たさも、温かさもある。

その中で、ただ良い人だけではいられない。
自分の醜さも知る。

大勢がいる中で、自分をよく思ってくれる人ばかりではない。
そして、人はみんな違い、常識や正常だけじゃない。
そこには様々な思いと、過去がある。

『それでいいんだよ』
――これが私が学んだことだ。

嫌なことは嫌。
でも、それで相手をどういう人だと判断する必要はない。

自分のことも。



2026年3月7日

現場は、少しずつ変わっていく

昨年のおわりに、コロナウイルスが猛烈にクラスター化しました。
2段階で発生し、1度目は主に職員間で感染し、利用者様の感染は最低限におさえられました。
しかし2度目は、感染対策解除後、すぐに受け入れた新規利用者様から、気づいた時には複数人に。
もはや、留まるところを知りませんでした。。。

コロナが日本で拡大していった頃にも、同様のことがありました。
今回はそのころに比べて、持ち直せなかった利用者様は、半分でしたが、非常に寂しい結末でした。

最初のころに見直しを行い、改革しようとしてくれたけれども、叶わなかったことに、『口腔ケア用品の管理』があります。

感染委員であったため、医務からの申し出を受け、変えていく方向にもっていきました。

はじめは、理解を得られなかったのです。『どうせ、みんなやらなくなる』『そんなことやってられない』『これでいい』

当たり前のことをやってもらうどころか、自分自身さえやらせてもらえない。

”くそー”と思いながら35ページほどの資料を作成し、何がいけないのか、これはどうなのか、思い当たることすべてを書き出していきました。
それであっても、「根拠が明記されていない」なんて却下されましたが、権力者(感染委員であり元看護主任)の協力ですぐに裏返りました(--)くそう。

なにはともあれ、物品の使用許可、そして物品の新たな購入許可がおりて、現在は物品待ちです。

わかりやすく、迷わないように、見ながら行える絵図も用意しました!

理解を得られなくとも、人は変わるし、協力してくれる人がいる。
感謝と共に、自分が何かを成し遂げられたことに誇りを持ちます。