介護福祉士としての日常や、心の動き、現場のリアルを”のぞき窓”のようにやわらかく届けます。介護の世界にある光と影の両方を、等身大で綴っています。
風の家 辻井伸行
2026年3月7日
現場は、少しずつ変わっていく
昨年のおわりに、コロナウイルスが猛烈にクラスター化しました。
2段階で発生し、1度目は主に職員間で感染し、利用者様の感染は最低限におさえられました。
しかし2度目は、感染対策解除後、すぐに受け入れた新規利用者様から、気づいた時には複数人に。
もはや、留まるところを知りませんでした。。。
コロナが日本で拡大していった頃にも、同様のことがありました。
今回はそのころに比べて、持ち直せなかった利用者様は、半分でしたが、非常に寂しい結末でした。
最初のころに見直しを行い、改革しようとしてくれたけれども、叶わなかったことに、『口腔ケア用品の管理』があります。
感染委員であったため、医務からの申し出を受け、変えていく方向にもっていきました。
はじめは、理解を得られなかったのです。『どうせ、みんなやらなくなる』『そんなことやってられない』『これでいい』
当たり前のことをやってもらうどころか、自分自身さえやらせてもらえない。
”くそー”と思いながら35ページほどの資料を作成し、何がいけないのか、これはどうなのか、思い当たることすべてを書き出していきました。
それであっても、「根拠が明記されていない」なんて却下されましたが、権力者(感染委員であり元看護主任)の協力ですぐに裏返りました(--)くそう。
なにはともあれ、物品の使用許可、そして物品の新たな購入許可がおりて、現在は物品待ちです。
わかりやすく、迷わないように、見ながら行える絵図も用意しました!
理解を得られなくとも、人は変わるし、協力してくれる人がいる。
感謝と共に、自分が何かを成し遂げられたことに誇りを持ちます。

